大リーグ全盛の1962年の夏を舞台に、野球に熱中する少年たちの友情を、ユーモアとノスタルジー豊かにつづった一編。監督・脚本は「ラジオ・フライヤー」で脚本を手がけ、これが監督デビュー作となるデイヴィッド・ミッキー・エヴァンス。製作は「ラジオ・フライヤー」でエヴァンスと共同製作を務めたデイル・デ・ラ・トーレと、ウィリアム・S・ギルモア。共同脚本はロバート・ガンター、撮影はアンソニー・B・リッチモンド、音楽はデイヴィッド・ニューマン、編集はマイケル・A・スティーヴンソン、衣装はグラニア・プレストンがそれぞれ担当。主演は、舞台やTVで活躍するトム・グアリー、CMやTVで活躍するほか、リトルリーグの選手でもあるマイク・ヴィターら、オーディションで選ばれた少年たち。「ローデッド・ウェポン1」のデニス・レアリー、「マルコムX」のカレン・アレン、「ジャック・サマースビー」のジェームズ・アール・ジョーンズらが脇を固めている。